実家の家財道具の搬出、泥だし、
姪っ子に誕生日ケーキを届けるため、石巻に行ってきた。
10日程前に行った時より道路の整備は確実に進んでいる。
でも、まだまだだ。
親父は『未だに起きた事が信じられないと思うことがある』と呟く。
その横で姪っ子はカレーをこぼして『うんちこぼした』と
はしゃいでいる。
子どもが明るくなければ、やっぱ未来はないなぁと改めて実感。
東京では桜が咲いたらしい。
出来るのであれば被災地の地酒で、弔い酒を飲んで欲しいと願う。
自然は時に脅威だが美しくもある。
まだまだ
コメント
せめて子どもの世界は守ってあげたいね。
明るく何もわからないようにしていて、
大人より敏感にわかっていることがあるだろうから。
今日外出した時に、近所の緑道の桜や菜の花が咲き始めていました。
春は何食わぬ顔で、いつものようにやってきてました。
自粛だ萎縮だ何だかんだと言ってるけど、
被災地での家族、親戚、友人を想うと、
どんな理由を付けても花見をしようという気分になれないよ。
ひたすらここで出来る支援は何かを考え、実行しています。
それしか出来ないのよ～。
学校に行ったら、突然いなくなっている友達がいる。
そんな事を思うとやりきれなくて、
自分のできる何かで少しでも笑っていて欲しい
そんな思いで今は行動しています。
無論、nemoさんみたいに近しい人が被災地いる方をはじめ
花見をやる気分ではない人は沢山いると思います
ただ高名な人が自粛しろと一刀両断するのは、
どうなんだろ？って思うのです。
石巻川開き祭りが例年通り行われると聞き、賛否両論あると思いますが、少しずつ復興へ向かって前進しているんだと思い私はうれしくなりました。
姪っ子さんは、誕生日ケーキの味をずっと覚えているでしょうね。
子供達の笑顔が増えるようになることが、今一番の願いです。
私もまだお花見する気分にはなれませんが、日常生活を普通に送ることができる地域の人は、普段通りに経済活動をして政府に税金を納めてもらわないと、何兆円も必要になるであろう復興支援が滞ってしまいますね。。。
石巻人にとって川開きは格別です。あの祭りがしたいから頑張ると言う動機付けにもなるんだと思います。
子どもの笑顔が笑顔になれば本人達はもちろん
大人も救われますからね。
僕も花見をする気分にはなれませんが、
日高見（石巻の地酒）あたりを部屋で嗜むのは、
いけるかななんてちょっと思ってます。