大学を出て就職し、初給料で僕は両親に
藤原新也の「バリの雫」と言う写真集をプレゼントした。
その後、この写真集に触発され、両親はバリへ旅行へ出かけた。
さらに10数年後。
家の2階にあったため、
津波の難から逃れたその本を僕は手にとった。
今度、僕がバリに行くのだ。
ページを開いてみる。
十数年経った今でも中の写真は、色あせていない。
生々しい深い色のバリの息遣いが聞こえてくる。
あるページで僕の手が止まる。
写真集の中ほどに何かがはさまっている。
思わず胸が熱くなる。
そこには僕がこの本を送った時の発送伝票がはさまっていた。
コメント
なんて素敵なお話(*v.v)。。。
その写真集、ご両親がどれだけ嬉しくて大事にしていたのかと思うと・・しかも、津波からも逃れて残ったなんて!!
バリ良いですねー♪ 私も一度行ってみたいんですよぉ( ̄∇ ̄*)ゞ
気をつけて行って来て下さいね!目一杯楽しんで☆
@naoさん
ありがとうございます!
ただ、予定時期をすでに一度延期していたり・・・。
なかなかタイミングが取れずにやきもきしておりました。
でも、近いうちに行きたいと思います!
私も先週4泊5日で初バリ行ってきました!
バイクはみんなノーヘル2人乗り〜4人乗り。
ゆるゆるで笑顔で海が近くて綺麗で、
バリ好きの人が多い理由もわかったよ。
それにしてもステキなプレゼント。
当初の予定では僕も先週旅立つ予定でした。
ノーヘルでバイクはかなり気持ちがいいですよね。
nemoさんのコメントだけでもいきたくなります。
当時、僕の中で藤原新也がブームだったから贈ったんだと思います。
小説も読んでた記憶がありますね