そう言えば一昨日の金冠日食の際、
実際にプロポーズした人がいたみたいだ。
月曜日の早朝に船に乗り込み、
女性が太陽を見るためのゴーグルをつけ「何もみえなーい」
なんて言いながらゴーグルを外すと
男性が用意したリアルな指輪がそこに。
涙ぐむ女性。
すかさず男性が「・・・結婚しよう。」
女性「・・・・・お願いします」
みたいな。
僕には何だか浮世離れした話に聞こえる
月曜の早朝に若い男女が船上にいるという事実だけで、
違和感を感じる。
ただこれは僕が俗世間の固定概念から来るしがらみ、
それを練りあげたシガラキ焼きに触れすぎたからかもしれない。
【今日のリクエスト】船上のメリークリスマス／加山雄三